郷土に向かい合う人々 信州・諏訪の市民科学
シンポジウム概要

信州そして諏訪地方では、地理学、地学、方言学、民俗学において、大学などの研究機関に属さずに研究を推進する市民科学者が活躍してきました。その成果は古くから高い評価を受けてきましたが、近年は徐々に忘れられつつあることが懸念されます。彼らの研究の出発点に近いところにいたと目される三澤勝衛も含め、具体的にどのような活動があり、どのような成果をあげてきたのでしょうか。再び光をあてることをとおして、現代の学術と科学のありかたを考え直す機会にしたいと思います。
シンポジウム集録[全体PDF]
13:30〜
概要説明-シンポジウム「郷土に向かい合う人々 信州・諏訪の市民科学」[PDF] [動画]
13:30〜14:15
発表1 「牛山初男氏の方言学と市民科学の実践」大西拓一郎(国立国語研究所)[PDF] [動画]
14:15〜15:00
発表2 「長野県民俗の会の発足と現在」安室知(神奈川大学)[PDF] [動画]
15:15〜16:00
発表3 「諏訪と信州の地学―背景・研究・教育―」小口高(東京大学)[PDF] [動画]
16:00〜16:45
発表4 「三澤勝衛先生の教えとその継承」北澤潔(長野県上田高等学校前校長)[PDF] [動画]
17:00〜17:45
総合討論-シンポジウム「郷土に向かい合う人々 信州・諏訪の市民科学」[動画]
基本情報
日時 | 2025年2月11日(火・祝日)13:30〜17:45 |
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会場 | |
プログラム | 13:30〜14:15
14:15〜15:00
-休憩-
15:15〜16:00
16:00〜16:45
-休憩-
17:00〜17:45 |
参加申込 |
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主催 | NIHU 広領域連携型基幹研究プロジェクト国立国語研究所ユニット「地域における市民科学文化の再発見と現在」 |