2022年度 講演会 終了しました

宇宙飛行士と天文学者に聞く 星空・宇宙の魅力

講演会概要

天文学において、新星・超新星の発見はアマチュア観測家が活躍してきた分野です。
創立100周年を迎えた「諏訪天文同好会」の主要メンバーの一人だった五味一明さんは、日本人初の新星第一発見者となり天体発見賞が贈られた最初の人物です。

■ 第一部 講演(90分間)
元JAXA宇宙飛行士・土井隆雄さんは、宇宙飛行の訓練のかたわら2つの超新星を発見し、五味さんと同じ天体発見賞を2002年と2007年の2度にわたり受賞されています。
第一部の講演では、土井さんが子どもの頃から取り組まれた天体観察の魅力や宇宙飛行士の仕事についてお話をお聞きします。

■ 第二部 対談(60分間)
第二部では、超新星爆発の理論・観測的研究をされてきた国立天文台・山岡均さんに
天文学の発展とアマチュア観測家の貢献についてお聞きしたあと、土井さんと山岡さんの対談により、市民と天文学の関わりについて知る機会とします。

基本情報

日時2022年11月19日(土)13:15~16:00
会場

公立諏訪東京理科大学(長野県茅野市豊平5000-1)

講師
  • 土井隆雄さん(京都大学特定教授、元JAXA宇宙飛行士)
  • 山岡均さん(国立天文台天文情報センター長)
参加申込

ながの電子申請(長野県茅野市)のサイトに移動します。

※今年度の講演会は終了しました。

参加申込フォーム
主催
  • 茅野市八ヶ岳総合博物館
  • 「長野県は宇宙県」連絡協議会
協力公立諏訪東京理科大学