観測者たちを夢中にさせる星々の魅力
展示概要
いつも光っている夜空の星と昼間の太陽。でもいつも同じではなく、日々変化が起きています。普通では気づかないような小さな変化は、実はダイナミックな宇宙の現象を伝えているのです。そんな星たちの個性的な輝きに魅せられ、観測に熱中した人たちがいます。
天文学の中でも、変光星観測と太陽観測は、アマチュアによる貢献が顕著な分野です。長野県にはこれらの観測が長年行われてきた歴史があり、国内有数の資料の蓄積があります。どのように観測し、観測データから何がわかるのでしょうか。
諏訪地方をはじめとする信州の観測家による継続観測資料を展示します。
星や太陽のキホンがわかる展示解説ブックレット配布
来場者先着1000名に星や太陽のキホンがわかる展示解説ブックレットを配布します。
Q1 星はどうして光っているの?
Q2 どんな色の星があるの?
Q3 星にも寿命があるの?
Q4 変光星ってなんだろう?
Q5 太陽はどんな星?
展示Webbook
関連イベント
ギャラリートーク「諏訪の変光星観測者」
講師:大西拓一郎氏(国立国語研究所)
日時:7月30日(日)13:30~14:30
場所:企画展会場
参加費:要入館料
ギャラリートーク「諏訪清陵高校の太陽観測の歴史」
講師:野澤聡氏(獨協大学)
日時:8月20日(日)13:30~14:30
場所:企画展会場
参加費:要入館料
太陽黒点観察(※雨天中止)
実施日:7月16日(日)、17日(月・祝)、26 日(水)、27日(木)、8月11日(金・祝)、12日(土)、9月2日(土)、3日(日)
実施時間:10:00~10:25、11:30~11:55、13:15~13:40
場所:博物館玄関前
参加費:無料(要入館料)
ワークショップ「ホログラム万華鏡」
実施日:7月16日(日)、26 日(水)、8月11日(金・祝)、9月2日(土)、3日(日)
実施時間:10:30~11:30、13:30~14:30
場 所:博物館1階ロビー
参加費:100円(別途、要入館料)
ワークショップ「紫外線チェックビーズストラップ」
実施日:7月17日(月・祝)、27日(木)、12日(土)、9月2日(土)、3日(日)
実施時間:10:30~11:30、13:30~14:30
場 所:博物館1階ロビー
参加費:100円(別途、要入館料)
基本情報
展示期間 | 2023年6月30日(金)〜10月9日(月・祝) |
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会場 | |
主催 |
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備考 | 開館日や開館時間等については会場公式ページをご確認ください。 |