2024年度 展示
終了しました
諏訪で見つかった『星の和名』、信州で見つかった新天体 -星の名前と市民科学-
展示概要
冥王星を命名した野尻抱影が初めて出会った星の和名は、諏訪地方で使われていたものでした。星の名前になった昔ながらの道具や、国際天文学連合(IAU)による現代の新天体命名について取り上げます。
展示内容
- 星になった民具:暮らしの道具と星々
- 星の和名収集:野尻抱影と諏訪の人物
【注目展示】野尻抱影の和名収集貼り込み帳(大佛次郎記念館所蔵) - 天体に関することばの言語地図:日本言語地図「たいよう」「つき」など
- 星と星座とアステリズム:IAUによる取り決めと国内での広がり
- 天体発見と市民科学:彗星探索、変光星観測、小惑星命名など
【注目展示】五味一明とかげ座新星発見時の観測記録(当館蔵) - 現代の市民科学:トモエゴゼンによる天体捜索、Coias小惑星探索など
展示アーカイブ
360度映像:火星VR体験
基本情報
展示期間 | 2024年7月7日(日)~9月8日(日) |
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会場 | 茅野市八ヶ岳総合博物館(長野県茅野市豊平6983) 料金:通常入館料(大人310円、高校生210円、小中学生150円) |
備考 | ※休館日:7月8日(月)、16日(火)、22日(月)、29日(月)、8月5日(月)、13日(火)、19日(月)、26日(月) |