プラネタリウム
関連するプラネタリム番組をご覧いただけます。
上映等の利活用を希望される場合は、国立国語研究所 研究推進課 research-support[at]ninjal.ac.jp までお問い合わせください。
なお、営利団体による上映の場合、別途、申請が必要な素材があります。詳しくは、お問い合わせください。
2025年度
■ あしたはどうなる!?-未来につなぐ太陽の物語-

太陽は最も身近な星です。望遠鏡による太陽観測は400年を越えて続いてきました。長野県でも、長く太陽観測を続けた観測者たちがいました。日々姿を変える太陽に魅せられた人たちの物語とその観測の意義について紹介します。
市民と共に宇宙に関する様々な活動をしている大西浩次氏(「長野県は宇宙県」会長)によるナレーションで、太陽観測の歴史と未来を感じてください。
上映時間:15分 / 制作年:2025 / 制作:Astrolab・合同会社ポラーノ
長野市立博物館プラネタリウムにて投影しています。
投影スケジュール等の詳細は長野市立博物館プラネタリウムをご確認ください。
2023年度
■ あの夏の太陽が教えてくれたこと
昼休みの天体ドーム。高校2年生の清水瑠奈は、今日も太陽黒点スケッチに励んでいる。
ある日、仲間たちと一緒に図書室で100年前の古い太陽スケッチを見つけたことにより、
長年個人で太陽を観測し続けた三澤勝衛、藤森賢一という市民科学者の存在を知ることになる。
市民科学者たちを駆り立てる原動力は何か?太陽観測を続ける本当の意味とは?
清水ヶ丘高校天文部を舞台に繰り広げられる青春ストーリー。
上映時間:23分 / 制作年:2024 / 制作:アストロアーツ
2022年度
■ トモエゴゼンは眠らない
東京大学木曽観測所は、シュミット望遠鏡の特長である広視野を活かし数々の研究成果を挙げてきました。
2019年からはCMOSカメラと人工知能ソフトウェアを導入した宇宙観測システム「トモエゴゼン」により時間軸天文学をリードしています。
天文ビックデータを提供する「トモエゴゼン」は、市民科学の未来を切り拓く可能性を秘めています。
星空の美しい信州で育まれた天文文化と、最新研究の話題を紹介します。
上映時間:13分 / 制作年:2022 / 制作:Astrolab